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2013年2月

2013年2月25日 (月)

「ブレないカメラ」が欲しい?

本日も「んなコトわかっとるわいっ!何エラそうに

語っとるんじゃボケ!」
と思われる方は、お願いですので

華麗にスルーしてくださいませ。











で、よくある質問。

「ブレないカメラ」が欲しいです。
























ボクも欲しいです!

そんなカメラが存在するならね。






今となっちゃあ、ほとんどのデジタルカメラ(コンデジもミラーレスも

一眼レフも)に「手ブレ補正機構」は搭載されてます。

レンズやセンサーをシフトさせたり、電子的に補正したり、その

メカニズムはいろいろありますが、とにかく手ブレ補正機構が

搭載されている。




これは、あくまで「手ブレを起こしにくくする」機構であって、

「手ブレを無くすことができる」機構ではありません。







「んなこたぁ、わかっとるわいっ!」

とお怒りの方が大半でしょう。







すみません、本日の目的地はココではないので、

怒るのはちょっとお待ちくださいませ m(_ _)m











例えば、こんな質問があったりします。

「息子のバスケの試合を撮りましたが、ブレた写真ばかり

になってしまいます。ブレずに撮れるカメラを教えてください」










おそらく、上記のような質問を投げかける方は、ちょっとした

勘違い
をされているケースが多いんだと思います。



その勘違いとは何か?
















「手ブレ」と「被写体ブレ」




どうも、この2つを混同している方が非常に多いように思います。

どちらも「ブレ」であることに変わりはないし、同じような状況で

起こるので、そりゃあ勘違いしてもしょうがないと思います。




でも、決定的な違いがあるんです。

それは何か?


「カメラの手ブレ補正機構で補正できるか、できないか」

です。





文章ばかりじゃ分かりにくいので、例を挙げながら説明してしまおう。




まず「手ブレ」の写真。

_dsc0252

んもぅブレブレです。

そりゃあ、仕方ないです。

だってコレ、カメラを手持ちして、1.3秒のシャッタースピード

撮ったもの。

さすがに1.3秒間もカメラを全く動かさずに持っていること

なんて、できん。

持っているカメラを動かしてしまう、それが「手ブレ」。

これは極端な例ですが、こういったカメラが動いてしまうことで

起こる「ブレ」をできる限り少なくしよう、というのが

「手ブレ補正機構」です。なので、こういうブレは、手ブレ補正機構で

何とかなるケースもある。











で、こちらが「被写体ブレ」

_dsc0353

ドナルドの左手、ブレてますね。

でもその他は、おおむねピントが合っていますので、決して

手ブレを起こしているワケではない。


シャッターが開いている時間に、被写体が動いてしまうことで

起こっているブレ、これが「被写体ブレ」。







向こうが勝手に動くんだから、

カメラの手ブレ補正機構で

補正できるワケがない。



室内などの比較的暗い中で撮影したお子さんの写真がブレている、

バスケの試合の写真がブレている、こういったケースは、かなりの

確率で「被写体ブレ」の場合が多いと思う。


被写体ブレを解決するには、ISO感度をできるだけ上げたり、

F値の小さな明るいレンズを使ったりすることで、できる限り

シャッタースピードを稼ぐ。
コレしかない(ハズ)。










ボクが勝手に作った「バスケ」の質問に戻りましょう。

「息子のバスケの試合を撮りましたが、ブレた写真ばかり

になってしまいます。ブレずに撮れるカメラを教えてください」






答えは、

そんなカメラは(今のところ)存在しない。


もしかしたら、今後技術が進み、被写体ブレを防いでくれる

カメラが出てくるかもしれないが、少なくとも2013年時点では

そんなカメラは存在しない。









えっと、決して「ボク、よく知ってるでしょ?スゴいでしょ?」って

言いたいワケじゃないです。

こんなの写真愛好家でしたら当たり前のことですし、ボクの

知識なんて、愛好家の方からしたら、無いに等しいくらいです。





じゃ、なんでこんなコト書くかとゆーと・・・、



「このカメラ、ブレるからもっと手ブレしないカメラに変えようかな?」

って言う人が、思いのほか多いんです。




それは手ブレじゃなくて被写体ブレだから、カメラ変えたところで

どーにもならんぞ!

と言いたいケースが多いワケです。

みんな無駄な出費は防ぎたいでしょ?(笑)



という、ブレのお話でした。








そんなボクの人生設計はブレまくりですが、

これも手ブレ補正では何ともできんな。。。orz

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2013年2月17日 (日)

背景をボカしたい?

えっと、カメラのお話。


※注意事項

カメラ好きな方にはごくごく当たり前のことですので、

お願いですから軽くスルーしてくださいね(笑




「カメラかじってるサラリーマン」のボク程度でも、

かじってない方よりは多少、分かっていることはあるんだと思う。




で、よくある質問。

「背景をボカした写真を撮りたいです。

どんなカメラがオススメですか?」


特に、カメラ女子やお子さんの写真を撮りたい方に多い質問ですね。

この質問、答えは簡単なんです。

「そのメーカーで一番高い一眼レフ買って、数十万円クラスの

レンズくっつけて撮影すりゃあいいじゃん」

となる。

でも、そんなに投資したくないし・・・ってトコでこういう質問になるわけ

ですよね。






確かに、背景をボカした写真を撮りやすいカメラは、ある。

ただ「撮りやすい」だけです。

結論を言えば、

何十万円もするバカデカい一眼レフだって、

数千円のコンデジだって、背景をボカした

写真は(程度の違いはあれど)撮れる。

ただ、「撮りやすいか、撮りにくいか?」だけの話なのです。


だってさ、ぶっちゃけ「ボケてる」ってことは、「ピントが合ってない」

ってことなんだよ。

どんなカメラだって、ピントの合ってる写真も撮れりゃあ、ピンボケな

写真だって撮れてしまうでしょう。



背景のボケた写真を撮るには、カメラの性能的な部分もあるけれど、

その他の要素が大きく関係してるんだ、ということを知ることが

大切ですね。





難しい話は抜きにして、書いてしまおう。



<背景をボカした写真を撮るための、大まかな要素>

全く同じ条件で撮影した場合、

①センサーサイズの大きなカメラほど、ボカしやすい

②レンズが明るい(F値が小さい)ほど、ボカしやすい

③レンズの焦点距離が長いほど、ボカしやすい

④被写体と背景の距離が離れているほど、ボカしやすい


ざっと、こんなトコでしょうか。

必ずしも、コレに当てはまらないケースもあると思うので、

あくまで「ボカしやすい」ということに注意してくださいね。


これらを複合的に組み合わせることで、背景をボカした写真は

できあがるのです。


この論理で行くと、例えば

フルサイズセンサーを搭載した一眼レフに300mm/f2.8あたりの

レンズをくっつけて、背景との距離がある被写体を撮影する

というのが、一番ボケるワケです。

ま、そのために100万円以上の投資が必要ですけどね(笑









1つ、背景をボカした写真の例をあげておきましょう。




ワタクシの愛機は「Nikon1 V1」。

この「Nikon1」という機種。

ミラーレス一眼の中では、センサーサイズで言えば他の多くの

ミラーレスに比べて小さく、「背景をボカしにくい」機種であります。








それでは、ダンボー君に登場していただきましょう。

写真A。

Dsc_1834

続いて写真B。

Dsc_1835_2



この2枚の写真、

全く同じカメラ、まったく同じレンズで、

全く同じ場所から、全く同じ位置関係の被写体

を撮影したものです。

下の写真のほうが、明らかに後ろのダンボー君がボケてますね。



違いはただ1つ。

②レンズが明るい(F値が小さい)ほど、ボカしやすい

これを実践しただけです。

Nikon1専用レンズで「18.5mm/f1.8」というかなり明るいレンズを使い、

写真Aの場合、F値を「11」という設定で撮影しました。

で、写真BはF値を「F1.8」という設定で撮影しました。


ね、一般的に「背景をボカしにくい」と言われてるNikon1でも、

これだけ背景をボカした写真が撮れるんです。


「いやいや、もっとボカしたいんじゃ!」というのであれば、

同じカメラ・レンズでも後ろのダンボー君をもっと下げれば

いいんです。



なので、「今持ってるカメラじゃ、背景をボカした写真が

撮れない・・・」
と思ってらっしゃる方がいるのでしたら、

買い換えを考えるのではなく、まずはカメラの設定や焦点距離、

被写体の位置関係などを変えることから初めてみてはいかがでしょう?



というお話でした。

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2013年2月 1日 (金)

晴れた日は会社を休んで。

時をさかのぼること8年。

ボクの住む愛知県は、ある出来事に沸いていました。












そう、2005年日本国際博覧会。 

通称「愛・地球博」

「自然の叡智」をテーマに、冷凍マンモスは来るわ、リニアがあるわ、

藤井フミヤが何かやるわ、X JAPANのYOSHIKIがなんちゃら歌を作るわ、

んもぅ、それはまさにお祭り騒ぎ。



お父さんもお母さんも「万博、万博」

お兄ちゃんもお姉ちゃんも「万博、万博」

おじいちゃんもおばあちゃんも「万博、万博」

小学生も幼稚園児も「万博、わんぱく」

猫も杓子も「万博だニャ」







奇しくも「名古屋バブル」の真っ只中。

人々は「中日、トヨタ、えびふりゃあ」を合言葉に

まさに「日本の景気はナゴヤが支えとるでなも。」くらいの自信に

満ち溢れ、好景気を謳歌しているのでありました。












ワタクシはというと、そんな名古屋バブルの中にあって、

野球にあんまし興味は無いけど、しいて言うなら巨人

当時乗ってた車はゴルフワゴン

コンパルのエビフライサンドを食べたことすらない、

そんな始末。。。





もちろん、万博に足を運ぶこともなく

休日と言えば、どこに出かけるコトもなく

体育座りで部屋にこもる日々・・・。














そんなワタクシは、「非県民」の烙印を押され

ひっそりと忍ぶように8年を暮らしてまいったのです。




















以上、被害妄想甚だしいボクの脳内www

















で、昨日よーやく行ってまいりましたよ。





Dsc_1406

モリコロパーク。


久々の登場、Speed Pro TTと共に。

名古屋市内をまるっと横断したけどさ、本当に走りにくかったよ。。。orz





1つの目的は、

Dsc_1418

昨年できた?サイクリングロードを走ってみること。




とーってもいい天気だったので、のんびり走るのは

とーっても気持ちよかったですけどね、

走った感想は、「まぁ、こんなもんか」と。www







で、も1つ。


















Dsc_1485

サツキとメイの家。

よーやく行ったよ。




万博当時は、もっとも入ることが難しい場所の1つだったそうですが、

8年経った今となっては、簡単に入れますw


映画を観なおしてから行けばよかったな。









80km程度のポタリングは、全然自転車に乗ってないボクには

結構キツかったけど、うん楽しかった。








次はどこに行こうかなぁ。。。










で、

Dsc_1399

IKEA
ができるのは、ココでいいの?





本日の走行距離 ・・・ 82.7km

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