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2014年11月30日 (日)

過去を振り返る、年に2回の時。

えー、全く自転車は関係ない日記です。


長文な上に、「俺が若かったころはなぁ・・・」的な武勇伝が

大半を占めておりますので、それが不快な方はこの時点で

閉じていただいた方が身のためですwww







明日はボーナス日。

18年のサラリーマン生活で、ありがたいことに今のところ

夏も冬も、ずっといただけております。


額は置いといてwww

ボーナスと呼んでいいのかも分からない額のも含めて、ね。


ボーナスなんか無い、という企業も多くある中で、

とても恵まれているのかもしれません。



夏と冬のこの時期に、よく過去の仕事のことを思い出します。

充実したことも、苦労したことも、いろいろあったなぁ。。。なんて。



新卒で入った小さな広告代理店。

2年ほどいましたが、胃に穴が空いて辞めました

詳しくは書きませんが、とにかく激務で休みが月に1日

取れれば良い方だったこと、月の時間労働が200時間を

超えていたにもかかわらず残業代はゼロだったこと、

夏頃に「辞める」と言った際、「冬のボーナスもきちんと

出すから12月までいてくれ」と言われ、了承したまでは

いいのですが、結局11月20日頃になって「11月いっぱいで

退職願を書いてくれ」と言われ、約束を反故にされたこと
など、

苦い思い出ばかりですが、ちょっとやそっとのコトでは

ヘコまない強い精神だけは植えつけていただけたように思いますw







次の勤務先は某鉄道系の広告代理店。

最初の2年くらいは、電車の中の広告を販売する

いわゆる「飛び込み営業」が与えられた仕事。

鉄道沿線の企業にアポなしでガンガン飛び込んで、

ガンガン門前払い食らってwww
、そんな毎日。


ある時、近隣に大型の商業施設ができることを知って、

それを作る某超大手不動産会社がたまたま会社の近くに

あったのでダメモトで飛び込みました。

もちろん、門前払いです。

当たり前ですね。弱小代理店が、日本を代表する超大手の

企業にアポなしで飛び込んだんですから。


でも、何とか仕事をもらいたい一心で、本当に毎日、

名刺を置いて、お笑い芸人じゃないけど「社名と名前だけは

覚えてもらおう」という気分で3か月くらい通った時、

ようやく会っていただくことができました。


そして、ありがたいことにその商業施設の広告や販売促進の

仕事を一手に引き受けることのできる企画コンペに参加させて

いただき、自分たちより大手の代理店ばかりとの競合でしたが、

本当に運良く採用され、そこからはその施設の仕事だけを

していました。

毎日毎日、不毛とも思える飛び込み営業ばかりやって

いましたので「あ~、もう飛び込み営業しなくて済むんだ」

思ったのがその時の本音です。


それから8年、私はそのお客様の事務所の中に机とPCを

与えてもらい、自分の会社にいる時間よりも遥かに長い時間を

お客様と一緒に過ごし、仕事をしていました。

もちろん、ハンパない仕事量だったし、休みも他の誰よりも

少ない、勤務時間も誰よりも長かったと思います。


朝6時に家を出て、今は季節限定運行になってしまった

東京行きの最終列車で帰る毎日。

降りる予定の豊橋駅で起きられず、静岡や熱海、

横浜まで行ってしまったことも1度や2度じゃない。

大晦日の仕事終わりに1年のお礼をし、元日に新年の

挨拶をして仕事が始まる、そんな8年間。

もっとひどい方はたくさんいると思いますが、3か月間休みが

1日もない、なんてこともザラにありました。


そんなコトよりもツラかったのは「携帯電話代」

お客様のいる前で、内輪の話なんかもできませんので

事務所の電話を借りる訳にもいかず、協力会社や自分の

会社との連絡は、ほとんど自前の携帯電話。

会社からの電話代支給はごくわずか(なぜか2,000円/月)。

このころの電話代は毎月4万円を超えていました

それが毎月の給料から純粋に引かれるのは、

相当厳しかった。

もともとのお給料が決して良いワケではなく、むしろ悪い方?

協力会社(下請けさんね)の20代の子と飲んでて、

給料の話になった時、その子に「今夜は奢ります!」って

言われちゃう始末w。

友人からは「お前の仕事は罰ゲームだなw」と言われたことも

ありました。





でも、「自分が勝ち取ったお客様だ」という想いや、

誰もが知っているような広告を自分が作っている、という達成感、

お客様からの本当に厚い信頼、というものが、辛いなんていう

気持ちを感じさせないほどに強く、充実した毎日を過ごすことが

できていたと思います。







しかし30歳をいくつか過ぎた時、ボーナスを理由に、

その会社を辞めました。

(ボーナスだけが理由ではありませんが、それが大きな

理由の1つでありました)





50人ほどいた支社で、私の売上は支社売上の

10%以上の比率。

もちろん支社ではトップ、全社でみても3番目の成績。

鉄道系の代理店でしたので、売上の上位を親会社の

鉄道やその系列百貨店、旅行会社などなど、

いわゆる「グループ企業」が占める中で、まったく縁も

ゆかりもないお客様の売上が数年に渡りその位置にある。

自分をかなり持ち上げますがwww、会社の歴史の中でも

前代未聞の出来事となっていました。



そんな状況でしたので、会社の中でもボーナス査定は

管理職を除き、ほぼ1番良い査定をいただいていたと

聞いています。

しかし、私は管理職でもなく、何の係かも分からない

部下のいない係長という立場。

30代前半で、そこそこ自分で仕事もできるようになり、

運良く売上もあり、かなり図に乗っていた時ですwww

今となってはやむを得ないと理解できる部分もありますが、

年齢だけで自分よりも給料をもらっている管理職が多く

いた中で、私は噛みついた。






「どうしたら昇進できるのか?」

「どうしたら今以上のボーナス査定をもらえるのか?」






その答えを聞いたボーナス支給日の翌日から、

私は転職活動を始めました。






「どんなに良い成績を上げても、君の年齢で管理職に

昇進することは前例も無く、あり得ない。」


「今以上に売上を上げても、今以上のボーナス査定は

前例も無く、あり得ない。」



これほどに労働意欲を失わせる言葉があるのか。

当時そんなふうに思ったことを覚えています。








程なくして、今の会社に運良く拾っていただけることになり、

その会社を辞めました。

本当に運が良かったと思うのは、転職した翌月に

あの「リーマンショック」があり日本の経済が悪化、

当然、前の会社の業績も悪化した上に、翌年には

社長自らが主導して数年に渡り行っていた粉飾決算が

明るみに出て、会社が解散の憂き目にあってしまったこと。

※もちろん、粉飾決算のことは一部の上層部以外は誰も

知らなかったし、会社の解散後は新会社を設立して

社員は転籍という形で新会社に移ったということです。

リストラも相当あったようですが。




なんか運だけで渡ってきたような

今までのサラリーマン生活ですねwww






たまたまですが、辞めた2社ともが、ボーナスのことで一悶着

ありましたので、この時期になると、つい思い出してしまいます。



楽しいコトも、辛いコトも、今までのことがあって、今の私がある。

たまに昔のことを思い出すのも悪くない、そんなふうに思います。




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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

ボーナスという難しい話題をうまく取り扱える聡明さには感銘を受けます。
そんな聡明なあなたはそのお金を貯め込むことなく、あらゆるところに速やかに還元し、日本経済の回復に貢献しようとしておられることでしょうwww

投稿: korasho | 2014年11月30日 (日) 17時39分

>Korashoさん
こんな長文エセ武勇伝をお読みいただき、
ありがとうございます(汗
もし、独身なら日本経済を考えるまでもなく、
速やかに還元してることでしょうwww
独身なら…ね。

今回のボーナスは、ベビーカーとチャイルドシート代として
あっとゆー間に消えるハズですw


投稿: よう | 2014年11月30日 (日) 18時01分

がんばってますね!
私も人の縁で今の会社に来ております。
いろいろと渡りるいてきて、ほんとうに人に助けられてるなぁと。
若いころは自分の頑張りが評価されないってすごい思っていましたけど、今となってはもっともっと上司にかまってほしかったですね。
信頼できる上司に恵まれないと、ほんとうに悔しい思いをします。
社内に敵がいるって変ですもん。

ぜんぜん写真の話じゃなくなっちゃいましたね、汗

ちなみに私はボーナスなんてないですよ~、笑

投稿: ホワイティ | 2014年12月 3日 (水) 19時23分

>ホワイティさん
初めまして?ですかね。コメントありがとうございます。
若気の至りとは、今となっては羨ましくもあり、怖くもあり、
良いことは、すべて自分の手柄だと思っちゃってたんですよね。。。
いくつか年を重ねて、ようやく分かってきましたwww

ブログ拝見しました。
私の今のメインカメラもNikon1 V2とV1です。
D7000も持ってますが、メインはニコワンですw

投稿: よう | 2014年12月 4日 (木) 19時59分

こんばんは。
違う武勇伝なら色々あるんですが(爆)
仕事ですか?
ないない(笑)

投稿: ハンガーノックン | 2014年12月 5日 (金) 18時14分

>ハンガーノックンさん
えーっと、違う武勇伝は飲み系ですか?
それでしたらきっと僕は全然かないませんよ。
せいぜい、19歳の時に急性アル中で救急車で
運ばれたくらいが僕の武勇伝?ですのでwww

投稿: よう | 2014年12月 6日 (土) 00時12分

こんばんわ。
ようさんもいろいろと修羅場をくぐって来たのですね。
でも修羅場って不思議と時間が経つと、こんなことも経験してきたなぁって思い出というか、肥やしになってるというか…。まぁ、あれです、経験って大事なんですよ、きっと。疲れるんですけどねwwww

投稿: snail | 2014年12月11日 (木) 22時39分

>snailさん
そうですね、今までの経験は全て肥やしになっていると思います。
今までのことは決して無駄とは思っていませんし、むしろ
役に立っていると思ってます。
こういう話は、酒の肴にできるので、1つは持っていると
いいなって思いますwww

投稿: よう | 2014年12月11日 (木) 22時47分

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